本文へ移動

趣味の集まりで二度目に会ったら、どう話しかける?

青とピンクの駒を使ったボードゲームを、テーブルを囲む成人三人が楽しむイラスト

趣味の集まりで二度目に会ったら、話せるタイミングを見て、自分の名前と前回一緒にしたことを添えて声をかければいいよ。「覚えていますか?」って、いきなり抜き打ちテストにしようとしてない? 思い出せる手がかりは、こっちから渡せばいいんだから。

その日に連絡先まで聞くぞ、と先に決めなくていいの。相手が作業中なら待って、会話を切り上げたい様子なら短く終えよう。自分も活動を楽しみながら、話せるときに少しずつ知り合っていけばいいよ。一日で全部進めようと張り切りすぎないでね。

声をかける前に今の様子を確かめる

活動がひと区切りついた場面を選び、話せるか聞いて返事を待つ。忙しい日や機会がない日は追いかけず、自分の活動に戻る。
声をかける前に見ること

活動がひと区切りついたときに話す

説明を聞いている最中や、準備を任されているとき、別の人と話しているところへ割り込むのは避けよう。休憩中や同じ作業が終わったときなど、短いやり取りができる場面を選んでみて。こちらが声をかける準備ができたことと、相手が話せることは別。自分の都合だけで決めないでね。

話せるか迷うなら「今、少しお話ししても大丈夫ですか」と聞けるよ。ただし、聞いた勢いで返事を待たずに話し始めないこと。「あとで」と言われたら、一度離れて活動へ戻ろう。その一言だけで、会が終わるまでに話す時間を空けてもらえると決めなくていいんだから。

話せない日は自分の活動を楽しむ

その日が忙しそうだったり、話す機会がなかったりしたら、会の間ずっと近くで待たなくていいよ。相手の移動先を追いかけず、自分の活動やほかの参加者との会話へ戻ろう。再会できたからって、必ず会話を進める日にしなくていいの。

相手が欠席していても、その会でやりたかったことを楽しめるか考えてみて。ほら、自分も趣味の会に来た参加者でしょ。気になる人と話せたかだけで一日を採点すると、楽しめた活動まで見落としてしまうよ。次回も行きたいかは、会そのものへの気持ちも含めて決めていいんだから。

前回の出来事を添えて名乗る

名前に前回一緒にした出来事を添え、名前や話題を忘れたら聞き直す。知らない感想は作らず、今日の活動の会話へ移る。
再会したら思い出す手がかりを

一緒にしたことを一つ伝える

ここからの会話は説明のために作った例だよ。ボードゲームの会なら「前回、同じテーブルにいた佐藤です。あのゲーム、最後まで接戦でしたね」。読書会なら「前回、短編集の話をした佐藤です。今日は何を持ってきましたか」。ほら、名前に出来事を一つ添えれば、どの場面で会ったか伝えられるでしょ。

前回たくさん話していても、もう一度名乗っていいよ。相手が思い出せないなら「少しだけ話したんです」と軽く補って、今日の活動の話へ移れる。思い出すまで細かい出来事を並べたり、「あんなに話したのに」と責めたりしなくて大丈夫。

名前や話の内容を忘れたら聞き直す

相手の名前を忘れたなら、「前に聞いたのにごめんなさい。名前、もう一度聞いてもいいですか」と尋ねられるよ。曖昧な呼び方だけで何とか乗り切ろうとしてない? 落ち着いて話せるときに確かめよう。聞き直したら、長いお詫びまで続けずに会話へ戻っていいんだから。

作品名をうろ覚えなら、「前に話していた本、題名をもう一度教えてもらえますか」で十分だよ。「読んだよ」と話を合わせて、知らない感想まで作らなくていいの。まだ読めていないなら「まだ読めていないんですが、気になっています」と、今のことをそのまま話せばいいでしょ。

今の会話に合わせて短く話して終える

相手が今返した話を聞き、自分の感想を短く添える。周りも入れる話題にし、作業へ戻る様子や活動の再開に合わせて会話を終える。
今の会話に合わせて話す

相手の話に自分の感想を添える

挨拶のあと、相手が前回の続きを話したら、その中から気になったことを一つ返してみよう。「続編も読んだんですね。私は前の作品の結末が好きでした」のように、自分の感想を短く添えられるよ。次の質問の準備ばかり張り切らず、今返ってきた話を聞こう。

周りに同じ活動をしている人がいるなら、その人も入れる話題でいいよ。二人きりになろうと、無理に場所を移すところまで頑張らなくていいの。よく話してくれても、その場の会話を楽しんでいることと、個人的に会いたいことは同じとは限らない。

作業に戻る様子があれば切り上げる

相手が作業に戻ったり、「ちょっと準備があって」と言ったりしたら、「了解です。じゃあ、また」と終えよう。返事が短かった理由まで、その場で確かめなくて大丈夫。「何か変なことを言いましたか」と説明を求めるより、今は活動へ戻るという返事を受け止めればいいの。

話が弾んでいても、活動の再開や片付けの時間になったら区切っていいよ。「その作品、探してみます。今日はありがとう」と終える日があってもいい。短く話して帰っただけで、次はもう話せないなんて決めなくて大丈夫。

相手の返事から会話を続ける言葉に迷ったら、質問ばかりにせず自分の話を添える例も読んでみて。

連絡先を聞くなら一度の返事を受け止める

参加者同士の連絡が可能か会のルールを確認して一度尋ねる。了承なら方法を相談し、断りや曖昧な返事なら交換を進めず会の中の付き合いを守る。
連絡先は返事を尊重する

参加者同士で連絡してよいか確かめてから聞く

会がない日にも話したいなら、参加者同士で直接連絡してよいか、先に会のルールを確かめよう。そのうえで、会話の区切りに「今日の話、またできたらうれしいです。よければ連絡先を交換しませんか」と一度尋ねられるよ。交換する理由がほしいからって、送る予定のない資料や写真まで約束しないこと。

相手が連絡先を交換してよいと答えたら、どの方法で連絡するか相談しよう。ただ、連絡先を交換できたからって、デートの約束まで決まったわけじゃないよ。後で連絡するときは、その会で何を話した誰なのか短く添えてみて。相手もやり取りを思い出せるからね。

交換しない返事なら会の中の付き合いを守る

「ここで会ったときに話せれば」と返ってきたら、「分かりました」で終えていいよ。「今はちょっと」と濁されたときも、その場で交換を進めない。はっきり断る言葉が出るまで、質問を粘らなくていいの。連絡先を聞かず、その場で話す付き合い方も選べるんだから。

参加者の名簿やグループで連絡先を見つけて、直接メッセージを送るのは避けよう。その後も普通に挨拶はできるけれど、断った理由を聞いたり、次の回でも交換を迫ったりしないこと。残念に思っても、そのために相手が理由を説明したり、連絡先を教えたりする必要はないよ。

連絡先を交換したあと、返事を待つ場面で迷ったら、返信がないときに追加で連絡するかの考え方で、確認が必要な用件か整理してみて。

上部へスクロール