マッチング後の最初のメッセージ。相手のプロフィールから一通作ろう

マッチング後の最初のメッセージは、短い挨拶に、相手が公開している話題を一つと、自分の一言を添えて作ってみよう。初回から面白い人だと証明しようとして、送信欄をずっと眺めてない? 一通で全部伝えようとしなくていいよ。
ここでは成人同士のやり取りを想定して、最初の一通を作る手順を提案するね。文例はすべて架空。返事をもらうための決まった台詞ではないから、自分の言葉や相手の公開情報に合わせて書き換えてね。
まず挨拶と、話してみたい理由を短く

書き出しは「はじめまして。マッチングありがとうございます」で始められるよ。表示名を入れるなら、相手が使っている名前をそのまま確かめてね。急に愛称を作ったり、本名を尋ねたりするところから始めなくていい。
次に、プロフィールのどこを見て話してみたいと思ったのか添えよう。たとえば「プロフィールに読書が好きとあって、気になりました」。こう書くには、実際に読書について書かれていることが前提だよ。相手にない趣味をテンプレートの都合で足したら、何を読んだのってなるでしょ。
挨拶と理由だけの架空の下書きは、こんな形になるよ。このあと、自分の一言と必要なら質問を足していく。
はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールに読書が好きとあって、気になりました。
「こんなに合う人は初めてです」「絶対に仲良くなれそうです」とまで言い切る必要はない。まだやり取りしていない相手について、気持ちや相性を決めないでね。今分かるのは、自分がその話題に興味を持ったことまでだよ。
恋愛経験の説明や、返信が遅れた場合の長い謝罪も、初回文の必須項目にはしなくていい。「慣れていなくて」と添えたいなら短く置いて、実際に話したい内容へ進もう。前置きだけで本文が終わったら、肝心の話題がまだ出てこないじゃん。
プロフィールにある話題を一つ選ぶ

仕事、食べ物、映画、散歩などが並んでいても、最初は自分が話せるものを一つ選ぼう。一通に全部触れると、質問も増えがち。ちゃんと読んだ証拠を、全項目の感想で提出しなくていいんだから。
共通の好きなことがある場合
相手が読書好きで、自分も本を読むなら、最近の一冊やよく読むジャンルを一言添えられる。相手がプロフィールにジャンルまで書いていれば、同じ質問を重ねず、そこから聞きたいことを選んでね。
私も小説を読むのが好きで、最近は短編集を読んでいます。最近読んで面白かった作品はありますか?
これは、自分も本を読む場合の架空の続き方だよ。共通点がなくても「私も大好きです」と合わせる必要はない。会話を始めるための一文で、後から説明の難しい趣味を増やさないでね。
自分には詳しくない話題の場合
相手がパン作りについて書いているけれど、自分は作ったことがない。そんなときは、知らないことをそのまま伝えたうえで、公開されている話題の範囲で聞いてみよう。
パン作りが趣味なんですね。私は作ったことがないのですが、食べるならベーグルが好きです。最近はどんなパンを作りましたか?
住んでいる場所や勤務先を詳しく聞く質問、写真から生活圏を探る質問は避けよう。見えている写真についても、撮影場所や一緒にいる人の関係まで推測で決めつけないこと。話題の材料がほとんどない場合は、プロフィールが短い相手への話題の選び方で考えられるよ。
自分のことも一言添えて、送る前に見直す

相手に質問をするなら、自分についての短い説明も入れてみよう。「何が好きですか?」「休日は何をしていますか?」を続けるだけだと、自分がどんな人なのか書かれないままになる。聞きたいことのリストは、いったん脇に置こうか。
読書の例をつなぐと、次のような一通になるよ。太字にした部分が、相手と自分に合わせて替えるところ。相手に本の話がないなら、そこから選び直してね。
はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールに読書が好きとあって、気になりました。私も小説を読むのが好きで、最近は短編集を読んでいます。最近読んで面白かった作品はありますか?
質問は、あっても一つを目安にする書き方を提案するね。相手が答えにくそうな内容しか浮かばないなら、質問を無理に付けず「本のお話ができたらうれしいです」と結んでもいい。質問で終わらせること自体を目的にしなくていいんだから。
送る前は、次の四点を確認しよう。初対面では丁寧な言葉で始める案を勧めるけれど、長い定型挨拶まで足す必要はないよ。
- 名前や趣味は、今やり取りしている相手のものか
- 自分の一言に、やっていないことや思っていないことを書いていないか
- 質問を重ねたり、プロフィールにある答えを聞き直したりしていないか
- 電話番号などの外部連絡先や、詳しい個人情報を求めていないか
直し終わったら、アプリ内で送るか、今日は下書きにしておくか選ぼう。会う約束や連絡先の交換まで、一通で進める必要はない。相手が答えるかどうかも、相手が選べることだよ。
返事がなくても、送信を繰り返さない

送ったあとは、返事があるかどうかを自分では決められない。まだ見ていないのか、返す余裕がないのか、話さないことを選んだのか。返信がないという事実だけで、理由までは分からないよ。
「文章が悪かったのかも」と、別の話題を立て続けに送ったり、説明を何度も足したりしなくていい。「見ていますか?」と返事を求め続けるのも避けよう。最初の一通を送れたなら、そのあとは相手が選ぶ時間を残してね。
ただし、画面に送信失敗と出ているなら、未送信なのかを確認してから再送を考える。返事がないことと、メッセージが送れていないことは分けて見よう。送信状態が分からないまま、同じ文を何回も押し直す必要はないよ。
明確に断られたら、説得せずに働きかけを止めること。返事が気になって追加の一通を送りたくなったときは、もう一通送る前に考えたいことも読める。返信が来たあとの往復は、会話を続けるときの聞き方と話し方へ進めばいい。
今日できる作業は、5〜10分で相手の公開プロフィールから話題を一つ選び、自分の一言を添えて下書きすること。返信の数まで今日の成果に入れなくていいよ。自分で確かめられる一通が書けたところで、いったん終えてかまわない。
