「付き合ったことある?」恋愛経験がないときの返し方

恋愛経験を聞かれたら、本当のことを、話したいところまで短く伝えればいいよ。「付き合ったことはまだないんだ」で終えても、今は話さないと伝えてもかまわない。過去の自分について、長い説明まで用意しようとしてない? そこまで話す準備をしなくていいんだから。
決めるのは、今この場でどこまで話したいかだよ。相手との関係や周りにいる人を見て選ぼう。経験がないと話しても、その理由まで詳しく説明するかは別に決めていい。一つ答えたからといって、次の質問にも全部答えなくていい。律儀に全問回答しようとしなくていいの。
答える範囲を決めて短く伝える

事実だけを一言で返す
以下の返事は説明のために作った例だよ。交際経験がないと伝えたいなら「付き合ったことはまだないんだ」。はい、これで聞かれたことには答えているよ。間が空いても、理由や自分を悪く言う言葉まで慌てて足さなくて大丈夫。短く返したまま、相手の次の言葉を待っていいんだから。
「大した人間じゃないから」「絶対引くよね」と、相手がまだ言っていない評価まで先に付けなくていいよ。つい言ってしまっても、「ちょっと身構えた。言いたかったのは、経験がないってことだけ」と言い直せる。そこで反省会まで始めないこと。言い直すだけでいいんだからね。
慣れていない場面だけ相談する
これから二人で会う相手に、慣れていないことを伝えたいなら、「恋愛は慣れていないから、分からないことは聞くと思う」と添えられるよ。ただ、経験がないと伝えただけで、どんな場面で困るかまで相手に分かるとは限らない。そこまで察してもらうつもりにならず、相談したい場面があるなら具体的に話そう。
たとえば連絡の頻度で迷うなら、「連絡はどのくらいが話しやすいですか」と聞けるよ。「初めてだから全部教えて」と、丸ごと相手に任せなくていいの。自分の希望も伝えて、二人で決めたい点を一つずつ相談しよう。
答えたあとも会話を続けたいなら、質問のあとに自分の話を添える方法で、話題を広げる例を見てみて。
話したくない場面ではその範囲を伝える

人がいるときや会ったばかりのときは、今は話さないと伝える
知り合ったばかりで詳しく話したくないなら、「その話は、もう少し仲良くなってからにしたい」。友人がいる場なら「ここでは話さないでおくよ」と返せるよ。今は答えないために、なかった過去や事情まで作らなくていいの。話したくない範囲が伝われば、それでいいんだから。
「二人のときなら少し話せる」と思うなら、そう伝えてもいいよ。ただ、後で必ず話す気がないなら「今度詳しく話す」と約束までしなくていい。「その話はあまりしないことにしているんだ」と、時期の約束を入れない返事も選べるんだから。
以前その相手に話したことがあっても、ほかの人の前で話してよいことにはならないよ。「前に話したことだけど、ここでは話題にしないでほしい」と伝えられる。すでに知っている相手でも、その場に合わせて話す範囲を決め直していい。一度話したから全部いい、にはならないんだからね。
踏み込んだ質問は区切る
交際経験を聞かれたからって、性の経験まで説明しなくていいよ。そこは別の話。踏み込みすぎた話題になったら「そこまでは話したくない」と区切ろう。笑ってごまかしても伝わらないなら、話したくないと言葉にしていい。ずっと笑顔でかわそうと頑張らなくていいんだから。
話を終えて別の話題に戻るなら、「この話はここまでにしておくね。さっきの展示の話をもう少し聞きたい」と言えるよ。実際に話していた内容へ置き換えてみて。自分が答えたからって、相手にも同じ範囲の恋愛歴を話してもらわなくていい。
経験を多く見せようとせず事実を伝える

過去を作らず話さない返事を選ぶ
相手に恋愛経験があっても、付き合った人数を合わせようと、いなかった恋人の話まで作らなくて大丈夫。一度作った話に合わせようとすると、次に聞かれたときも設定が要るでしょ。話すたびに作り話のつじつまを合わせるところまで、頑張らなくていいでしょ。
事実を詳しく話したくないなら、「過去のことは今は話さないでおくね」と伝えられるよ。答えないことと、経験があるようにごまかすことは違うの。周りが恋愛の話で盛り上がっていても、順番に同じ量の体験談を出そうとしなくていい。
ごまかして話したことは、短く言い直す
よく見せようとしてすでに話を作ったなら、続きを足す前に、本当のことを伝え直す方法があるよ。「さっき、経験があるみたいに言ったけど、本当はない。よく見せたくて、ごまかした。ごめん」。何が事実と違ったのかを伝えたら、言い訳を次々と足さずに区切ろう。説明を盛り直さなくていいの。
本当のことを伝え直しても、必ず受け入れてもらえるとは限らないよ。相手が戸惑ったり、少し距離を置いたりする可能性もある。それでも相手は本当のことを知ったうえで、これから自分とどう接するか選べるようになる。「正直に言ったんだから許して」と、返事まで自分で決めないでね。
相手の言葉や様子を見て、会話を続けるか決める

驚いただけなら次の言葉を待つ
相手が驚いたり、一度言葉に詰まったりしただけでは、どう受け止めたかは分からないよ。ほら、先回りして謝り続けず、次の言葉を待ってみて。「そうなんだ」で終わることもあるし、理由を聞かれることもある。理由に答えるかどうかは、そのとき改めて選んでいいんだから。
「どうして?」と聞かれても、原因を一つにまとめようとしなくていいよ。「特に一つの理由があるわけじゃないんだ」でも、「そこは詳しく話さないでおくね」でも、実際の事情や話したい範囲に合うほうを使おう。相手に納得してもらうためだけに、自分の過去へ無理に結論を付けなくていいの。
からかいが続くなら話を終える
経験を笑いものにされたり、人前で繰り返し話題にされたりして嫌なら、「その話はやめてほしい」と伝えられるよ。冗談のつもりだと言われても、嫌だと伝えたことまで取り消さなくていい。相手の言い分だけで、話を続けるか決めなくて大丈夫。そこまで相手に合わせなくていいんだから。
やめてほしいと伝えても続くなら、「今日はこの話を続けたくないから、ここで帰るね」と会話を終える方法があるよ。相手が納得するまで、その場に居続ける必要はない。その後も会う相手なら、個人的な話をする範囲や、二人で会うかを改めて考えていい。無理して今までどおりにしなくていいからね。
これから自分のペースで出会いを探したいなら、出会いを探す最初の行動の決め方から予定を考えてみよう。
