本文へ移動

友達に恋人の紹介を頼むには?丸投げしないお願いの例

成人男性が友人へ送る短い依頼文を確認する。成人女性が二人の確認欄のあるカードを示し、連絡先の封筒は閉じたまま置く。

友達へ紹介を頼むなら、どんな関係を望むかを短く伝え、難しければ断ってよいと添えると相談しやすいよ。「いい人いたらよろしく」だけ投げて、あとは全部任せるつもり? 友達が何を確認すればいいか、少しは材料を渡してあげなよ。

ここでは、紹介をお願いする一通を作るところまで扱うね。文例は架空で、紹介や交際を保証するものではない。友達と紹介される人、どちらの意思も確かめる必要があるよ。

相手の事情を知っている友人へ、一度だけ相談する

相談できる友人へ話題の了承を取り、紹介の意思確認までを小さく依頼する。
相談できる友人へ話題の了承を取り、紹介の意思確認までを小さく依頼する。

頼む相手は、自分の生活や希望をある程度知っていて、この話をしてもよいと思える友人から考えよう。友人が独身の知り合いを持っていそう、という推測だけで、普段ほとんど話さない人へ一斉に頼む必要はないよ。

忙しそうなときや、相手の悩みを聞いている途中で、いきなり紹介の話へ変えないこと。「恋愛のことで少し相談してもいい?」と、話題にしてよいか聞く方法がある。相談自体が難しいと言われたら、その時点で止められるようにね。

紹介は、相手を探すだけでなく、双方へ話し、連絡の段取りを考える手間も生まれる。「知り合いなんだから簡単でしょ」と扱わず、頼める範囲を小さくする。いま思い当たる人がいなければ終わりでよい、というお願いにしよう。

紹介してもらったあとも、友人を二人の関係の管理役にしないこと。まず頼みたいのは、お互いが知り合いたいかを確かめるところまで。初回の場所やその後の返信まで、全部決めてもらう前提にしないでね。

頼む相手が浮かばない場合は、友人関係を広く掘り返して依頼を増やすより、ほかの出会い方も選べる。紹介してくれる人の数を、友達の多さの評価にしなくていいよ。

条件の一覧より、どんな関係を望むか伝える

条件の一覧を押し付けず、探している関係と生活上の希望を短く示し、紹介を保証してもらわない。
条件の一覧を押し付けず、探している関係と生活上の希望を短く示し、紹介を保証してもらわない。

希望は、交際したいことと、生活上大切な条件を一つか二つ伝えれば相談の出発点になる。身長、年収、容姿、趣味を細かく並べて、友人に候補者の採点を任せないこと。相手にも希望があると分かる言い方をしよう。

そのまま送る前に直したい依頼文

次は架空の例だよ。事実と違う休日や希望は、必ず自分の内容に替えてね。

今、落ち着いて交際を考えられる人と知り合いたいと思っています。もし紹介を考えられそうな独身の方がいて、相手も希望していたら、話を聞いてもらうことはできるかな。自分は休日にお茶や食事をしながら、少しずつ知りたいです。思い当たらなければ気にせず断ってね。

遠方へ頻繁に行けない、休日が平日中心など、会えるかに関わることは短く添えられる。ただし、希望を全部一通で説明しなくていい。友人が引き受けられそうなら、共有してよい情報を次に相談すればいいよ。

「誰でもいい」と言うと条件を減らしているようで、何を望むか分からなくなる。反対に「絶対に合う人を紹介して」では保証を求めてしまう。知り合ってみるかは本人同士が選ぶ、という前提を残しておこう。

友人に自分を良く見せてもらうため、交際経験や仕事の内容を盛るのも避けてね。紹介される相手が判断できる事実を、無理のない範囲で伝えればいいんだから。

双方の確認前に連絡先を渡してもらわない

名前、写真、連絡先の共有範囲をそれぞれ確認し、双方が知り合いたいと分かってから連絡方法を決める。
名前、写真、連絡先の共有範囲をそれぞれ確認し、双方が知り合いたいと分かってから連絡方法を決める。

友人が思い当たる人を挙げても、その人の連絡先をすぐ受け取る流れにはしないでね。名前を聞いたことと、あなたから連絡が来ることへの了承は別だよ。双方が知り合いたいと確認できてから、連絡方法を決めよう。

架空の確認例なら「自分の名前と大まかな仕事は話して大丈夫です。連絡先は、お互いに紹介を希望してから共有してください」。写真を使う場合も、どの写真を誰に見せてよいかを別に伝えると範囲が分かる。

相手側にも同じ確認が必要になる。友人が「たぶん大丈夫」と言うだけなら、本人へ確認してもらおう。断られた場合は、連絡先を別の人から探したり、SNSで直接接触したりしないこと。

グループの会話へ追加する場合も、追加した瞬間に誰に何が見えるかを考える。電話番号やプロフィール写真など、利用する連絡手段の表示を確認し、本人の了承前にグループへ招かないようにお願いしておこう。

友人から相手の過去の交際や家庭の話を聞いても、最初の連絡へ持ち込まない。必要なことは本人が話す範囲を尊重して知っていけばいい。紹介者がいることは、私生活を自由に共有してよい許可ではないよ。

紹介できないと言われたら、その話を終える

紹介できないという返答を受け止めて依頼を終え、紹介後も友人へ相手の私生活を広めない。
紹介できないという返答を受け止めて依頼を終え、紹介後も友人へ相手の私生活を広めない。

「今は紹介できる人がいない」と返ってきたら、「分かった、考えてくれてありがとう」で話を終えよう。「本当に一人もいない?」と問い直したり、次の飲み会でも催促したりしないこと。友人が理由を全部説明する義務はないよ。

返事が曖昧なままでも、紹介が進んでいるとは決めないでね。話が止まっているときは、待つ前提を自分の中で外して、普段の友人関係へ戻っていい。紹介の話ばかりする人になったら、もともとの時間まで狭くなるでしょ。

紹介が実現した場合のお礼は、交際になったかに関係なく伝えられる。ただし、相手の細かい返信や断りの言葉を友人へ逐一回す必要はない。結果を話すなら、相手の私的な内容を広めない範囲にしよう。

10分で準備するなら、頼みたい友人一人と、伝えてよい自分の情報をメモし、依頼文を短く下書きする。送るかは読み直してからでいい。双方の了承が取れた後の一通目は紹介された人への最初の連絡を参考にしてね。

上部へスクロール