初デートの食事、注文はどうする?量や取り分けを相談するコツ

初デートの食事で、メニューを開いたまま手が止まった?「先に決めていいのかな」「二人分まとめて頼むべき?」って考えているなら、食べたい物を一つ選んで相手に伝えてみて。
注文を全部引き受けなくても、好みを聞いて一緒に決められればいい。相手より早く決めることも、大皿料理をさっと取り分けることも、恋愛の試験じゃないんだから。
ここでは、初めて二人で食事をするときの注文、料理の分け方、食べる速さが違ったときの相談を扱うよ。会話例は、そのまま使う決まりではなく、自分の希望に合わせて変えるための文例だよ。
メニューを選んで注文する

食べたい物を一つ伝える
メニューを渡されたら、まず自分が気になる料理を探そう。「何でもいいよ」と相手に全部任せるより、「私はパスタが気になる。何か食べたい物ある?」と候補を一つ出すほうが、何を相談しているのか分かるでしょ。
相手がまだ迷っているなら、注文を急がなくていい。「もう少し見ようか」と言って、自分も飲み物や値段を見ていればいいよ。相手が選んでいる間を、質問で埋め続ける必要もない。
「おすすめを決めて」と頼まれたら、食べたい系統だけ聞いてみよう。例えば「ご飯ものと麺なら、どっちの気分?」。答えを聞いてから候補を出すと、好みに合わない物を勝手に頼まずに済むよ。自分も初めての店なら、「食べたことはないけど、これが気になる」と、そのまま言ってね。
店員さんが注文を聞きに来ても、決まっていなければ「もう少し見てもいいですか」で大丈夫。慌てて相手の分まで決めなくていいし、迷っている相手をからかう場面でもないよ。
注文をまとめて店員さんへ伝えるなら、相手が選んだ物を一度確かめよう。「パスタとアイスティーで合ってる?」くらいでいい。サイズやセットの飲み物など、まだ決まっていない部分まで代わりに選ばないでね。それぞれ自分の注文を伝える形でも構わないよ。
二人分の量を確認する
一人一皿を頼むのか、いくつかの料理を分けるのかで、注文する量は変わる。メニューにある写真だけでは量が分からないなら、店員さんへ「これは何人くらいで分ける量ですか」と聞いてみて。店の人も答えられないことはあるので、そのときは分かる範囲で選ぼう。
相手の食べる量は、見た目で決めないで。「私は今日は軽めにしたい」「結構お腹がすいている」と自分の量を伝えてから、相手にも聞けばいい。食べる量が違っても、注文まで同じにする必要はないよ。
文例なら、「私はメインを一皿頼みたい。サラダも分けたいけど、どうかな?」。相手が小食なら、シェアをやめてそれぞれ一皿にしてもいい。足りなければ追加できるかは、注文方法や時間の制限を店に確認してね。
食べられない物がある場合は、注文の前に確認しよう。詳しい事情を聞き出さずに相談する方法は、デート前に食べられないものを聞くときの文例で紹介しているよ。
料理を分ける前に聞く

分けて食べたいかを聞く
パスタを二種類頼んだからって、自動的に半分ずつ交換することにはならない。「そっちもおいしそう。少しずつ分ける?」と、相手の返事を聞いてからにしよう。
自分の一皿をそのまま食べたい人もいる。断られたときは、「分かった、別々に食べよう」で話を終えていいよ。料理を分けるかどうかで、好意の大きさまで測らなくていい。
一口もらうことも、同じ食器を使うことも、相手の分まで決めない。断る側なら、「今日は自分の分を食べたいな」と短く伝えよう。食べたい物を頼んだんだから、遠慮だけで全部渡さなくていいでしょ。
相手が「少しだけなら」と答えたら、少し分ける話として受け取ってね。そこから勝手に半分ずつへ変えないこと。食事の途中でお腹の空き具合が変わったら、そのときにまた相談できるよ。
| 場面 | 文例 |
|---|---|
| 別々に食べたい | 私はこれを一皿食べたいな。それぞれ頼もうか。 |
| 少し分けてみたい | よかったら少しずつ分ける? |
| 取り分けを頼みたい | そのお皿、取り分けてもらってもいい? |
| もう食べきれない | 私はもうお腹いっぱい。追加はやめておくね。 |
取り分け方を相談する
料理を分けると決めても、必ずどちらかが全員分を盛る必要はない。取り皿と取り分け用の道具があれば、「好きな量を取る形でいい?」と聞いて、それぞれ取り分けてもいいよ。
自分が取り分けたいなら、「取り分けようか?」と一言。相手が頼んでくれたら、「これくらいでいい?」と量を確かめよう。食べる量を予想して、片方だけ多く盛る必要はないよ。
取り皿がない、料理を切る道具が必要、といったときは店員さんに聞こう。自分が使っていた箸やフォークを、断りなく相手の料理に入れないでね。店に専用の道具があるか分からないうちに、あるものとして進めないこと。
相手が取り分けてくれたときも、毎回任せる役割にしなくていい。「ありがとう」と受け取って、次の料理は自分で取るかを相談すれば十分。手際を褒めるつもりでも、「家庭的だから彼女向き」といった評価は要らないよ。
食事のペースを合わせる

先に食べ終わっても急かさない
自分だけ先に食べ終わったら、相手に「まだ?」と聞いたり、残りの量を何度も見たりせず、そのまま待とう。飲み物が残っていれば飲みながら過ごしてもいいし、相手が話せそうなら、さっきの話の続きを聞いてもいい。
口に食べ物が入っている相手へ、返事が必要な質問を続けなくていいよ。相手が食べ終わるまで少し会話が途切れても、それだけでデートが失敗したことにはならない。
自分が遅い側なら、「私は少しゆっくり食べるね」と伝えておけばいい。焦って無理に同じ速さに合わせなくていいし、何度も謝る必要もないよ。反対に、相手に「同じ速さで食べて」と求める必要もない。
予約した席の利用時間や次の予定が迫っている場合は、時刻の話を具体的にしよう。「次の予約があるから、あとどれくらいで出られそう?」と聞いたうえで、間に合わないなら後の予定を調整する。何も説明せず時計ばかり見るより、相談したいことを言葉にしてね。
料理が別々のタイミングで届いたら、「温かいうちに食べてね」と声をかけてもいい。自分が先に食べたいときは、「先に食べてもいい?」と短く聞いてみよう。届いていない料理については店員さんへ確認して、相手の食べ方への不満と混ぜないこと。
追加注文は今のお腹で決める
メインを食べ終わったあと、デザートやもう一杯を頼むかは、その時点で聞けばいい。「私はデザートも気になるけど、まだ食べられそう?」と自分の希望を添えてみよう。
片方だけデザートを食べても、二人で分けても、頼まずに終えてもいい。注文できる時間や店の利用条件があれば、それに合わせて選んでね。「せっかく来たから」と、満腹の相手に追加を勧め続けなくていいんだから。
追加で頼むことと、このあとも一緒に過ごすことは別々に相談しよう。相手が飲み物をもう一杯頼んだだけで、次の店へ行く約束までできたことにはならないよ。
会計の分け方がまだ決まっていないなら、追加注文の前に確認しておこう。伝え方に迷ったら、割り勘を伝えるときの文例を読んでみて。
次の食事では、メニューを開いたときに「私はこれが気になる」と一つ言ってみよう。完璧な仕切り役になろうとするより、自分の希望も伝えてね。食事のあとの別れ方が気になるなら、初デートの帰り方も確認できるよ。
